カナダから日本に帰国する際に、「友達や家族に渡すお土産は何がいいかな!?」、「どんなお土産が喜ばれるかなぁ？」「カナダオリジナルのお菓子ってなんだろう」って考える人も沢山いますよね。
代表的なメープルシロップでも種類はたくさん。グレードやどのブランドのメープルシロップがいいのかも考えなきゃらない。
ここでは、皆に喜ばれるカナダのお土産10選を紹介したいと思います！
1. メープルシロップ
定番中の定番、カナダと言えばメープルシロップですね。スーパーやドラックストアでも手に入れる事が可能なほどメープルシロップはどこでも売っています。
メープルシロップといえど、グレードによって味や濃さも異なりとても興味深いものです。
お土産屋さんに行くと、種類が豊富なメープルシロップを手に入れる事が出来きますが、空港のお土産屋さんのメープルシロップは割高です。
事前にスーパーやお土産屋さんで買っておくとベターです。
さまざまなグレードやブランドのものがあり、値段もさまざまですので自分で試してみるのが一番です。
１人1人に配るように、小さいサイズが欲しいという場合は、Amazonで小さいボトルを購入する事も可能です。
私は、以前お土産としてこちらのものを購入しました。勿論、カナダ産で、デザインも可愛く50mlとお土産としてはぴったりかと思います！
★メープルシロップはグレードやブランドによって味やコクが違います。
ブランドやグレードなどの詳細、価格など詳しい情報は下記から
ケチャップ味のポテトチップス
意外と知られていない、ケチャップ味のポテトチップス。
しかし、カナダ人なら、知ってて当たり前のフレーバーです。
ケチャップのパウダー自身に酸味があり、ポテトチップスの油っぽさをかき消してしまうので、一度食べたら止まらないお菓子です。
実際に、韓国系カナディアン俳優のシム・リウのスピーチでも、自身はケチャップチップスと共に育ってきたと話しています！
おすすめのメーカーとしては、上図のLay’s Ketchup、Miss Vickie’s、Rufflesがおすすめです！
特に、Lay’s Ketchupは1ドルストアで、小さい袋で売られていることもあるのでお土産にぴったりです。
ちなみにですが、Rufflesは、All Dressed 味が有名です。
All Dressed とは、ケチャップ, BBQ, サワークリーム・アンド・オニオンとソルト・アンド・ビネガー味をひとまとめにしたフレーバー。
ビネガーテイストで同様に酸味がありますが、サワークリームのようなうま味もあり、日本人にも合う味です。
こちらも小さい袋で販売している事もあるのでお土産としてぜひ！
チョコレートバー
実は、カナダ国内だけで販売されているチョコレートが沢山あります。ほとんどのチョコレートはスーパーや1ドルストアで買えるものなので、お財布にも優しいですね！
Coffee crisp (コーヒークリスプ)
さくさくのウエハースに、コーヒークリームが挟まったカナダ限定のチョコレートバー。コーヒー味のクリームがとても美味しく、子供から大人まで愛されているチョコレートバーです。
私はコーヒー好きなので、大好きでコーヒーと一緒に食べると最高に幸せな気分になります。
有名なカナディアン俳優のライアン・レイノルズもコーヒークリプスが大好きで、ハロウィンのトリックオアトリートで貰った事を自身のインスタグラムのリールにも投稿していたみたいです。
Caramilk (キャラミルク)
これも、カナダで有名なチョコレートバーです。甘いミルクチョコレートにキャラメルが入ったチョコレートバーになります。
ねっとりしたしたイメージのキャラメルだけど、歯に挟まる事がないので食べやすいチョコレートです。
かなり甘いチョコレートバーなので、
無糖のコーヒーや紅茶と飲むのがおすすめです。
two-bite brownies(トゥー バイツ ブラウニー)
チョコレートバーとは、異なりますが
これもカナダで有名なチョコレート菓子です。
名前の通り、トゥーバイツ(二口)で
食べれちゃう濃厚なチョコレートブラウニーです。
通常は少し大きめな袋で売られていますが、お店によっては左図のようなミニサイズも売っていますのでぜひチェックしてみてください。
AERO(エアロ チョコレート)
以前、日本でも流行していたエアロチョコレート。
2024年に日本での生産が中止し、
二度と食べれなくなったチョコレートバーです。
カナダ限定のものでは無いですが、エアロファンにとっては最高のお土産ではないでしょうか。
ルクレール セレブレーション
海外でよくある、甘すぎるチョコレートはちょっと…….という人には
このLeclerc Celebration(ルクレール セレブレーション)がおすすめです。
こちらもカナダ発祥のお菓子メーカーで、どのスーパーも取り揃えているので非常に手に入りやすいです。
上図の、チョコレートクッキーだけではなく、ウエハースやチョコチップクッキーなど沢山の種類があります。
通常のミルクチョコレートも日本のチョコレートに味が近く、アルフォートの様な感覚で食べれちゃいます。
また、嬉しいことに、小袋に入ったパッケージもあるのでバラ配りのお土産にぴったりですね。
ティム・ホートンズ(Tim Hortons) コーヒー
ティムホートンズと言えば、有名なカナダのコーヒーチェーンです。現地では”ティム”といわれたり、”ティムホ”と言われたりしています。
都市のありとあらゆるところにチェーン店が点在しています。24時間やっている所もありますよ。ティムホのドーナツもおいしいと評判。
ティムビッツといって、一口サイズのいろんな味のドーナッツが詰まったセットが安く買えるので、ほぼ毎日買っていた時期も。おかげで太ってしまいました。
(コーヒーの話に戻ると)チェーン店といえど、コロンビア産とグアテマラ産のアラビカ種を使ったオリジナルブレンドを使用しており、酸味と苦みのバランスが取れた飲みやすさで人気。
ちょっと変わったおみやげとして、コーヒー好きの友達にどうでしょうか？
ナイアガラ産のアイスワイン
もっと大人向けなお土産が欲しいという人には、アイスワインはいかがでしょうか。
アイスワインとはデザートワインといわれていて甘い葡萄酒です。収穫時期を遅くして寒くなる人向けなお土産が欲しいという人には、アイスワインはいかがでしょうか。
アイスワインとはデザートワインと言われ、糖分の割合がとっても高い甘い葡萄酒です。収穫時期を遅くしてブドウ自体を凍らせることで糖分の割合を上げるそうです。
カナダのナイアガラ周辺は、このアイスワインの生産が有名です。
ナイアガラ滝へ観光した際のお土産としてもいいですが、酒屋さんでも手軽に手に入りますよ。
普通のワインよりもちょっとお値段は高めです。
化粧品：ジ オーディナリー(The Ordinary)
ジ・オーディナリーは、カナダ発の化粧品ブランドで、高品質かつ低価格さから日本でも有名なブランドです。
しかしながら現在、日本には支店がなく、海外輸入でしか手に入れる事が出来ないので、コスメ好きな人へのお土産にぴったりではないでしょうか。
特に、「血みどろピーリング」としてSNSで有名な、「AHA 30％ ＋ BHA 2％ Peeling Solution」もカナダだと比較的に安く購入でき、日本とは異なり偽物を購入してしまった。などいう事は起きないでしょう。
化粧品：M・A・C
日本でも有名なコスメブランドの「M.A.C」。実は、1985年にトロントで誕生したブランドって知っていましたか？
日本だと、4500円以上するリップも、カナダだと$30ほどで済むのでお買い得なのは勿論、カナダが多国籍国家だからこそ、ファンデーションやリップなど日本に比べて色展開が幅広いのも特徴です。
また、日本未発売のアイテムも多く、さらには日本では個数限定のアイテムも比較的簡単に手に入れれる事がメリット！
リップは特に喜ばれますよ！
Roots
カナダのブランドで外せないのが「Roots」。かわいいビーバーのロゴが特徴のファッションブランドです。
服もカジュアルなものから、スポーティーなものまで販売されており、老若男女ともに愛されているブランドになります。バックなども売ってますよ。
服の品質もよく、長持ちするのでTシャツや靴下はおすすめ。
自分自身のお土産にもいいかもしれませんね。
ハーシェル・サプライ(Herschel Supply)
知る人ぞ知るこのハーシェル・サプライ(Herschel Supply)ですが、実はこれもカナダ・バンクーバー発祥のブランドなんです。
ハーシェル・サプライは、通勤・通学で使えるような機能性の高いバックパックから、カジュアルなものまで揃えております。実用的なお土産として、家族へのお土産にもいいかもしれませんね。
ベーグル
カナダのモントリオールベーグルはとてもおいしく手軽に楽しめます。
日本だとベーグルって高いイメージがありますが、カナダではとにかく安い！です。ダースや半ダースで頼んで持って帰るのに便利。
大体の店では、その日に作ったフレッシュなものが売っているので、２，３日あとでもおいしくいただけるののが良いところ。長持ちします。
私は「The Bagle House」や「Kettlemans bagel」をおすすめします。いつも焼き立てのベーグルがいただけます。カナダの人はベーグルサンドイッチにして朝やランチに食べるのが普通です。
私はシンプルにトーストしてバターがとてもおいしいと思います。
お値段もそれぞれ $1.29 |６個 $ 7.49 |12個 $ 14.99 で買えますよ。
カナダのお土産（食品）をオンラインで配達してくれる シーボーン
お土産買い忘れた時や時間がない時、先に、お土産を先方の住所に送りたい時などに便利な、カナダのバンクーバーにあるシーボーン(Seabornカナダ)。
カナダの食品のギフトを扱っています。もちろんここでもメープルシロップやスモークサーモンは売っていますよ。
トロントへもデリバリーしてくれますし、直接日本への配達もしてくれて超便利。
単品でもいいけど、シーボーンのギフトバスケットは人気です。
最後に
今回は、だれでも帰国近くなると悩むカナダのお土産10選を紹介しました。
いざカナダに住んでみると、どれがカナダ発祥のメーカーなのか、メープルシロップ以外に何が有名か
意識する事が少なくなってしまいます。
アメリカも近いので、実はアメリカ産だったり。
今回の記事を通して、友人、家族、そして自身へのお土産へのアイデアとして参考にしてください。
ちなみに私はいつも、ナイアガラ産のワインとメープルシロップ、ベーグルを買っていきます。
